ウシハコベ

【ナデシコ科・多年生植物】
【収穫時期】冬~春
【分布】日本本土、野原や畑、道端など。

ウシハコベは他のハコベ類のものと比べて大柄であることが最大の特徴。

葉柄は大きく成長するにつれて無くなっていき、下部の若葉では葉柄を確認できる。
茎は下側に白い毛が列を成して生えている。
花期は冬~晩春に白色の花を咲かせ、花弁は5枚あり10枚に見える程大きく裂けている。
基本的に茎は緑色であることが多いとされるが、中には暗い赤紫色を帯びるものもある。

茎、若葉を食べることが出来、茹でておひたしや和え物にすると食べやすい。