出展：ナンでも図鑑(無料)
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【ガガイモ科・つる性多年生植物】
【収穫時期】初夏
【分布】日本本土、日当たりのよい野山や道端など。
意外と市街地などでも見かけ、電柱などにまきついて自生しているものもあるガガイモ。ハート形の葉をしており、茎葉を切ると白い液がにじみ出てくる。
若芽のみ食べることが出来、根茎には毒性があるので誤食しないよう注意が必要。
（若芽も微毒の為食べすぎには注意。不安な場合は手を出さないようにしよう。）
野草には白い液がでると毒性を含むものが多いので、分からなければ白い液が出るものは食べないようにしておいたほうが良いだろう。
若芽は茹でて水にさらし、おひたしなどにすると甘みがあり美味しく頂ける。
ヘクソカズラに似ているがガガイモが巻きつき方が右巻き（Z巻き）なのに対し、ヘクソカズラは左巻き（S巻き）で逆なので判別するのは難しくない。
