【ナデシコ科・越年生植物】
【収穫時期】春
【分布】日本本土、野原や野山、道端など。
ミドリハコベには葉柄がなく、茎から直接葉が出ており葉の縁は波打っていない。
茎は緑色をしており、下側に白い毛が列を成して生えているのが特徴。
花期は春で白色の花を咲かせ、ミヤマハコベと比べると大きさは1/2以下程度である。
茎、葉を食べることが出来、おひたしや胡麻和えなどにすると美味しく食べられる。
コハコベとの区別は
茎の色(コハコベ:緑が地の赤紫色)(ミドリハコベ:緑色)
雄しべの数(コハコベ:3~5本)(ミドリハコベ:8~10本)
で見分けることが出来る。