スベリヒユ

出展:Nature

【スベリヒユ科・一年生植物】
【時期】夏
【分布】日本全土、日当たりの良い荒地や土手など。

乾生雑草であるスベリヒユは湛水条件では発芽せず、乾燥した状態の土に自生するのが特徴。

葉と茎を茹でたりして食べることが出来、茎は特に肉厚で食べ応えがあり思いのほか美味しい。

もしスベリヒユを食べてみて好みなら、少し残しておけば多めに採取してしまっても構わない。
一年生植物であるが絶やそうと思っても絶やすことが困難なほど繁殖力が強く、抜いても抜いても毎年新しい種子により発芽する。

一度茹でたものを干して乾燥させると保存が利き、また食べたいときには茹でほぐして食べることが出来る。